給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表の記載方法。

給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表の記載についてです。この書類は例年1月末日が提出期限で、税務署に提出です。

参考例は配偶者が青色事業専従者で月額8万円の給与を支払っています。給与所得者の扶養控除等(異動)申告書を受け取っていて甲欄適用なので源泉徴収税額は0円です。

左上の提出先の税務署名と提出予定日と事業種目を記入。

提出者は自分なので、住所、名称、代表者を記載。

調書の提出区分は新規なので1、提出媒体は書面なので30

※提出媒体の数字は右側に縦書きで電子14FD15とあります。

今時フロッピーディスクやMOも無いと思いますがね。

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1、給与所得の源泉徴収票合計表

区分の俸給、給与、賞与等の総額の人員欄に1

左のうち、源泉徴収税額のない者に1

支払金額に960000、源泉徴収税額に0

以上です。

他に、税理士さんに見てもらったりしてる方は

3、報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書合計表に記載が必要かと。

賃貸で事務所を運営してる方は、場合によっては

4、不動産の使用料等の支払調書合計表の記載も必要になります。

現状、自分の参考例としては、配偶者に給与を支払っているだけで、賃貸の使用もないので記載する事項は少ないです。この書類の提出期限は例年1月末日で税務署に提出する書類です。

皆さんの参考になれば幸いです。

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