パルスオキシメーターは一家に一台の時代！？コロナ対策としてパルスオキシメーターを購入しました。

一家に一台！？は大げさかも知れませんが、自己防衛の為に購入です。

実際、感染者も多く、病院でのクラスター（集団感染）も発生している札幌市在住の身としては色々考えちゃう訳です。ニュース記事でもありましたが、自覚症状の無いまま血中の酸素量が減り、気付いた時には手応れっていうパターンもあるそうなので、それは回避したいですよね。

もし感染してしまい、自宅療養となった時にも体温計と共に用意しておいて損はないかと。

購入したのは楽天市場から富士コンテック社製のパルスオキシメーターを購入しました。（現在臨時休業中）価格的には安くもなく高くもなくと言ったところでしょう。富士コンテックはちゃんとした医療機器メーカーである。と言うのは選択する時には重要だと思いました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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本体の他に付属品はシリコンカバー、ストラップ、単4電池、説明書。

持ち歩く予定はないので、シリコンカバーとストラップは必要ない人は必要ないかもです。付属の電池を入れればすぐに使用できます。

使用していない時はオートでオフになるようです。

指を挟んで、ボタンを押すと計測開始です。

10秒から15秒待つと表示されます。酸素飽和度98で脈拍75で正常範囲。

そのまま挟んでおくと5秒程度で更新されます。99になりました。

7歳の息子も計測してみましたが、最初に77とか出てビックリしましたが、子供の指は小さいので、ちゃんと見定めて指を入れないと誤計測してしまうようです。その後99が出ました。

パルスオキシメーターの数値の目安については下記をご覧ください。

皆さんの参考になればと思います。

パルスオキシメーター商品概要

概要

皮膚を通して動脈血酸素飽和度（SpO2）と脈拍数を測定するための装置です。赤い光の出る装置（プローブ）を指にはさむことで測定します。肺から取り込まれた酸素は、赤血球に含まれるヘモグロビンと結合して全身に運ばれます。酸素飽和度（SpO2）とは、心臓から全身に運ばれる血液（動脈血）の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して（経皮的に）調べた値です。プローブにある受光部センサーが、拍動する動脈の血流を検知し、光の吸収値からSpO2を計算し表示します。

利用法

酸素飽和度（SpO2）は肺や心臓の病気で酸素を体内に取り込む力が落ちてくると下がります。主に病院や在宅治療の患者さんで、必要に応じて測定します。睡眠時無呼吸症候群の簡易診断にも利用します。加齢によってもある程度低下し、労作時にも変動します。
一般的に96～99％が標準値とされ、90％以下の場合は十分な酸素を全身の臓器に送れなくなった状態（呼吸不全）になっている可能性があるため、適切な対応が必要です。慢性に肺や心臓の病気のある患者さんでは、息苦しさや喘鳴などの症状が強くなり、SpO2が普段の値から3～4%低下した場合は、かかりつけ医に連絡するか受診をしてください。
操作自体は簡単で、家庭での購入も可能ですが、測定値のもつ意味はその人の状態やかかっている病気によっても異なるため、測定値の判断は主治医など医療専門の方の指導を仰ぐことをお勧めします。

使用時の注意

測定結果に誤差を与える要因がいくつかあります。体動によって発光部と受光部がずれる場合や、指先の冷えなどで測定部に血流が十分にない場合、マニキュアなどで光の透過が邪魔される場合などに、正しく測定されないことがあります。SpO2は一定時間、あるいは一定の脈拍毎に得られた値を平均して表示していますので、装着直後ではなく、脈拍が安定する20～30秒後に数値を読んでください。

日本呼吸器学会より引用