ボーンチャイナってなんだ?!

先日、ニトリさんにシチュー用の食器を買いに行った時に、白くて良いなーと思い買ったのですが、食器にボーンチャイナとあり、ラベルを見るとメイドinチャイナだったので、文字通りBone「生まれた」China「中国」で中国で作った的な皿かと思ったらちょっと違うみたいです。

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Boneは「骨」のボーン

ボーンチャイナは原料に牛の骨灰を含んだ磁器の事で、中国製とかではなく、材質ですね。日本ではJIS規格でもちゃんと定義されていて

「JIS S2401 ボーンチャイナ製食器」では「素地は少なくともリン酸三カルシウム、灰長石およびガラス質からなり、かつリン酸三カルシウム(Ca3(PO4)2)の含有率が30%以上のもの」とされる。

要は骨灰の含有率が30%以上の食器はボーンチャイナとなるようです。

ニトリさんで購入したボーンチャイナは見た目も白さも綺麗で、高級に見えます。実際、高級食器メーカーや食器ブランドでも使用されている材質であるボーンチャイナですから間違いないでしょう。そんな食器が200円台から購入できるんですから、お値段以上は伊達じゃないですね。

ちなみにニトリさんのボーンチャイナは「ガス火、オーブン」は使用不可、「電子レンジ、食洗機」は対応となっております。

皆さんの参考になればと思います。

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