青色申告で青色事業専従者給与を支払い始めると必要になるのが、給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書の記載です。
これは毎月の給与から所得税を源泉徴収してますから報告しますね。って感じの書類です。
給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書は青色申告承認申請書を提出して、しばらくすると封筒で源泉徴収のしおり等、書類と共に送られてきます。自分は住所、氏名等は印字されたものが届いてます。
給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書は毎月税務署に提出するか「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」を提出すれば年に2回、1月から6月分と7月から12月分に分けて提出する事が出来ます。
自分は納期の特例を受けていないので、だいたい?毎月送るようにはしています。自分の場合、専従者1名で納税額も\0なので記載も簡単です。
平成29年度3月31日に支払う記入例
左上の平成年度を記入します。
今年 29
支払年月日 290331
人員 1
支給額 80000
税額 0
本税 0
合計額 \0
納期等の区分 2903
以上です。
上記は税務署名、税務署番号等が印字されてる場合です。印字されてない納付書を使用する際は、ご注意ください。記入後は、所轄の税務署に提出となっておりますので、持参するか、郵送でもOKです。
皆さんの参考になればと思います。
5月から令和元年になりましたが、給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(納付書)の注意点を簡単にまとめておきます。
納期の特例の承認...