昨年のゴールデンウィークにへんしんバイクを購入してから1年が経ちました。本当は秋ぐらいにはペダルを付けても良いかなーと思っていたのですが、居住地域が積雪地域なのでせっかくペダルを付けても、冬の間に乗り方を忘れてしまったら残念な事になりそうだったので、雪が解けて春になって、ランニングバイクとして少し練習をして感覚を取り戻したであろうと言うコトで、自転車にへんしんです。
へんしんバイクってスゴイ
ペダルの取付けはへんしんバイクを購入したスーパースポーツゼビオさんで取付して頂きました。自分でも取付できるのでしょうが、安全に関わる部分でもありますし、取付けて頂いた方が確実かと思いました。もちろん無料で作業して頂けます。
当日お店に連絡してみると、当日にお渡しできるかはタイミングによると言われましたが、お店に持ち込んだところ、1時間半程でお渡しできます。との事で当日に引き取る事が出来ました。お店でペダルの付いたへんしんバイクを見た息子はもうその場でまたがって乗る気満々なのですが、店の中ではやめてくれーみたいな。
引き取ったのが16時半頃だったのですが、息子の希望なので帰り際にある大きな駐車場で早速練習です。
自分がサドルの後ろを支えてペダルを回し始めたので、手を離すとどんどん進んで乗れてしまいました。いままでペダルなんて三輪車しか回した事ないのにー。
しかしと言うか、順調にペダルを回していると、突然ペダルを反対回しにしてしまい止まってしまいました。なんでだろうねー。と笑いながら練習してます。とにかく前に進むのが楽しいようです。何度となく反対回しになってペダルが足から外れてスネにペダルが当たって「痛い」と言っても痛いけど楽しいらしいです。
走り出してしまえば転ぶ事はありませんでした。逆にペダルの回し始めにペダルの位置を調整する時に倒れてました。その日は18時まで練習しましたが、走り始めれば全然問題ない感じです。後はスタートの回し始めが難しい様でした。
次の日も大きい公園で練習です。2時間ほど練習しましたがスタートの走り始めも3回に1回は成功するぐらいになったので、サドルを支える必要は無くなりました。休日と言う事もあり周りでは息子より大きな子も大きな自転車で泣きながら練習してましたが、息子がすいすい乗っている姿を見てスゴイスゴイって言ってました。ホント自分もスゴイと思います。
息子は公園が大きいのでどこまでも行ってしまい、自分も自転車持って来れば良かったーと後悔。公園の立木の間もジグザグに抜けて来たので、後はちゃんと前を見てブレーキもね。と言う話はしましたが、しばらくは公園のお供として安全な敷地内で楽しむ感じです。
へんしんバイクを購入する時には、やはりストライダーとどっちにしようか悩みましたが、へんしんバイクで大正解でした。へんしんバイク1台でランニングバイクとしても自転車としても必要十分で、本当に楽しく、息子も楽しんで練習して乗れるようになりました。怒りながら泣きながら練習しなくて良かったです。
自分が子供の頃の記憶でも補助輪外したらひたすら転んでた気がするので、補助輪の経験がないなんて信じられません。凄いよ息子君。
皆さんの参考になればと思います。